咲きほこる一瞬の花の美しさを、永遠のものに・・・
飾るたのしみ、造るたのしみ、
生花とはまたちがう魅力をお楽しみください。
現在注目のプリザーブドフラワーですが、日本では数年前までほとんど知られておりませんでした。
1995年、石川妙子が留学中のパリの街角で偶然見つけた不思議なお花、それが「プリザーブドフラワー」でした。
すぐにその魅力のとりことなった石川は帰国後に専門アトリエを開校。
いち早く石川のもとに集まった全国のデザイナーの中からブーケが印象的な田島裕子、色使いが際立っていた八木朋子、 アレンジをはじめ技術力で定評のある川瀬珠美、2000年4月にJPFA「日本プリザーブドフラワー協会」を設立いたしました。
当時のプリザーブドフラワーは色数も少なく、品質がかなり不安定でしたが、破損を防ぐ箱の開発、カラー展開のアドバイスなど現場と市場の意見をメーカーへ伝え、徐々に良質で安定した商品が供給され、 現在では一般へ広く浸透することができました。
そして同じくJPFAもしっかりとした専門技術とセンスを普及する団体として、北海道から九州まで全国に認定校4校、登録・認定教室200校と一番大きな団体に成長いたしました。
プリザーブドフラワーを習ってみようと思われている方のほとんどが、お花初心者の方です。プリザーブドフラワーは必要な時に時間を有効に活用できることから、面倒な生花の扱いと違い、子育て等で外出が困難な主婦や、仕事で忙しい女性でも時間を有効に活用して習うことが可能です。特にJPFAでは、ほぼ全ての都道府県で習えるお教室があることも大きな魅力です。
また、昨年からは二年連続でブライダルファッションの第一人者 桂由美氏のパリコレにブーケ、ドレス&会場装花を担当。よりブラッシュアップしたいという希望者は パリコレの舞台を作り上げるという貴重な経験も体験することが可能です。
JPFAでは今後もさらなる技術・センスアップの追求と、会員の方々がプリザーブドフラワーで活躍できるチャンスを得られるようサポートし、花のある生活で豊かな彩りを添えられることを切に願っております。
P3パキッシュ主宰。
日本プリザーブドフラワー協会常任理事。
北海道出身。池坊短期大学専修科卒業。
幼少の頃より華道・茶道を学ぶ。
華道に魅せられ18歳で生け花の原点である京都に上京。
生け花の最高峰「華道池坊短期大学」にて修得後専門課程にて家元の下で3年学び教授資格を取得。
現在ではJPFA指導者としてプリザーブドフラワーの普及を務める他、「P3パキッシュスタイル」をコンセプトにレッスンやオーダーを中心に活動。
また、札幌市内大手百貨店2店にて常設を商品をプロデュースする。
日本プリザーブドフラワー協会創立に携わり、ディプロマ取得試験の実技科目となる『プリンセスブーケ』のデザインテクニックを考案し、マニュアルを監修する。
メイフェア・フラワーズ
mayfairflowers.jp
メイフェア・フラワーズ主宰。
日本プリザーブドフラワー協会 常任理事。
日本フラワーデザイナー協会 認定講師。
大阪出身。
自宅で生け花を教える母の元で育つ。
学校卒業後、客室乗務員として勤務、
月の半分を過ごしたロンドンでフラワーデザインと出会う。
退職後、
Jane Packer Flower School ロンドン校 キャリアコース修了、
Jane Packer Flower School 東京校 インストラクターディプロマ取得。
同東京校インストラクター、生花仲卸業、生花店勤務等を経て
2004年に自宅スタジオでのフラワースクール「メイフェアフラワーズ」をスタート。
レッスンを中心に、各種イベント・デモンストレーションへの参加、
雑誌掲載などで活動中。
アペルティオー・フローリス主宰。
日本プリザーブドフラワー協会常任理事。
愛知出身。金城学院短期大学社会学科卒業。
1986年にマミフラワーデザインスクール卒業後、フラワーデザイナーとして活躍。日本プリザーブドフラワー協会の設立に大きく携わり初代会長を務める。花の持つ特徴を生かした技術力と柔らかなデザインスタイルに定評があり、名古屋市伏見のフラッグショップでは年間数百ものウェディングのオーダーを受注。
著書に「ポストカードブック "Best wishes! for your happy wedding"」(草土出版)、「花時間」や各種花雑誌に多く作品を掲載。