イベント(JPFAの活動)

2007 YUMI KATSURA
春夏パリ・オートクチュールコレクション参加

大澤 仁美さん(認定教室『Hitomi Flower School』主宰 )レポートはコチラ
高木 理恵子さん(会員 チェルシーフラワーズ所属 )レポートはコチラ
寺町 直美さん(会員 P3パキッシュ所属 )レポートはコチラ

春夏パリ・オートクチュールコレクション参加

寺町 直美さん レポート

初めてパリコレツアーに参加させていただきました。 パリ到着からパリコレまでの4日間、ドレス装飾花やブーケ制作のお手伝いをさせて いただきました。アパートメントの一室の壁面にズラっと並べられた色とりどりのドレス、美しいアクセサリー、沢山のハイヒール。無言のままドレスを仕上げていく桂由美さんのスタッフと現地の縫い子さん、緊迫し た空気の中でプリザーブでの装飾イメージを膨らませていく先生方。今まで見た事もない世界の中でスタッフの一員として自分に出来る事を探していく時間でした。時にはダンボールを机代わりにしてブーケの制作をしたり、ドレスに花びら一枚一枚を試 行錯誤しながら貼り付けていったりまさに現場という感じで、皆が一体となりいいも のを一緒に仕上げたいというとてもいい空気に包まれていました。

いよいよパリコレ当日、会場装花の大きなトピアリーを2つ制作する為に床に広げられたバラの花びら。メリアを作ったりワイヤーをかけたりそれをトピアリーに挿し ていったり、時間を押して何とか完成させる事ができました。パリコレの会場は重厚な装飾に大きなシャンデリア、会場全体がほんのり薄暗い中、今年のテーマカラーグリーンの灯りがぼんやりキャットウォークを照らしスター トしました。美しいドレスと皆で仕上げた花装飾、そして音楽。その全てが融合して 何ともいえない美しい時が流れ夢の中に居るような感覚でした。自分が制作に関わったものがあの舞台を飾っているということはとても感激でした。

今回のツアーに入っているメゾン・ド・オブジェも素晴らしいものでした。各ブースに分かれて、お花、ファブリック、インテリア、雑貨などなど、どれもがそこで完 成された美しく個性的な空間に感動の連続でした。会場が広すぎて全ては回りきれませんでしたが、色合わせ、デザインなど本当にいいお勉強になりました。

パリの街は歴史的建造物は勿論、歩いているだけでもどんどん素敵な風景が目に飛 び込んできました。ショップのウィンドーディスプレーを見てはシャッターを押し続 け、多分回りかあら見ると不思議な人に見えたのではないでしょうか。今回の旅は私に沢山のインスピレーションを与えてくれました。すぐにでもお花の 制作に入りたいとうずうずしたくらいです。このような素敵な機会を与えて下さった 協会に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。